「ZiL522は我が人生」となれ

ZiL522のこと。ていうか、ほぼ雑記( ̄▽ ̄)

NH37 ANA緊急着陸!32年前の悲劇が再び!?偶然のいたずらにしては怖ろし過ぎる!

羽田発-大阪伊丹空港行きANA37便に緊急事態が発生

発表によると8月12日午後6時半ごろ、羽田発-大阪伊丹空港行きANA37便に緊急事態が発生。急遽、同機はスコーク77を宣言し、羽田に引き返すというトラブルが起きました。

ちょうど32年前の今日812日の1800分、同じく羽田発-大阪伊丹空港行きJAL123便が羽田空港を離陸後に緊急事態が発生し、御巣鷹山に墜落するという悲劇が起きました。

偶然にしてもゾッとしてしまいます。

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フライトレーダー24でもはっきりとエアターンバックしているのが記録されています。

 

 

スコーク77ってなに?

スコーク77(スコークなななな、スコークセブンセブン)とは、

航空機から信号を発信→中継器が受け取る→他の航空機に状況を伝える

というシステムでコードによって状況を伝達しています。

  • 7500→ハイジャック
  • 7600→通信機故障
  • 7700→緊急事態

今回は7700、つまり緊急事態の信号が伝わりました。

仮にハイジャックされて犯人がコックピットにいても、

パイロットがコードを入力すれば無線で交信せずとも伝達できるということです。

 

機内では何が起きていたのか? 

緊急事態発生時の客室内の映像

youtu.be

CAのアナウンスの声が震えていたとの情報提供があるようですが、

動画を見る限り声の詰まりが所々あるものの、

客室乗務員は比較的冷静に対応されているように思えます。

また、後半にパイロットからの説明が入りますが、

口調は穏やかで客室の緊張を和らげているように感じられます。

日頃から多くの訓練を通して、危機管理がどれだけ徹底されているかを知ることができます。

ツイッターでは

 

機内が焦げ臭い

ANA37便 羽田18時発に搭乗したところ、1824頃の離陸の際にバンと大きな音がし、その後の上昇中もガーという音が続き、振動がシートに伝わる状況でした。

引用元 www.okamilernoboyaki.com(引用元へはこちらから)

 

原因は?

全日空の担当者いわく「油圧系統の不具合の可能性があったため、機長の判断で羽田空港に引き返しました。午後8時までにけが人などの報告は受けていないです。」

 国土交通省やANAは事故が起きた原因について、詳しく調べを進めています。

 

※8月13日12時50分追記

ANAより正式に事故原因についての見解がありました↓

ANA SKY WEB

 

※8月13日21時00分 最新情報追記

by www3.nhk.or.jp

JAL123便との共通点

状況の共通点

・18:00発
・東京発伊丹行
・気圧異常
・離陸後にバンという異音
・8/12

飛行ルートからも

 

JAL123便との相違点

JAL123便=離陸後、制御不能に陥り御巣鷹山に墜落。

(パイロットは右旋回=陸側を選択)

ANA37便=エアターンバックで難を逃れる。

(パイロットは左旋回=海側を選択)

※JAL123便とは違う選択をしたのは、後のFFS(フルフライトシミュレーター)で同じ状況を想定しての訓練から導かれた結果ではないかと思われます。

同じフライトプラン(同じ航路の飛行計画)であれば、なおさら何度も同じ訓練をしているものと推測されます。

まとめ 

 

 

類似点の要素があまりにも多いので、偶然という言葉だけで片付けられない事象に違いない。

最終時点での相違の理由は、単に「テクノロジーの進歩があったから」ということだけなのだろうか?

時が何年、何十年経とうとも、絶対に風化させてはならないことがある。

今日の出来事は32年前の悲劇が改めて我々に問いかける大きなメッセージになったことはいうまでもない。